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自家製ハーブリキュールの作り方|おうちで楽しむコツを解説

自家製ハーブリキュールの作り方|おうちで楽しむコツを解説

目次

はじめに

みなさんは、おうちでハーブリキュールが作れることを知っていますか?

自家製ハーブリキュールは、ハーブと氷砂糖とお酒(ホワイトリカーなど)を瓶に詰めて、数週間待つだけで簡単に作ることができます!

今回は、自家製ハーブリキュール作りにおすすめのハーブの選び方や必要な材料、作り方のコツなど、おうちでハーブリキュールを作る時に役立つ情報をご紹介します。

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ハーブリキュールに向いているハーブの選び方は?

初めて自家製ハーブリキュールを作る時は、ハーブティーとして人気のあるハーブを選ぶのがおすすめです。例えば、カモミール、レモンバーム、ペパーミントなどは、味と香りのバランスが良く、苦みが少ないため、ハーブリキュール作りに向いています。

市販のハーブティーの茶葉(ドライハーブ)は、香りや味の成分が安定しているため、フレッシュハーブを使うよりも失敗が少なくなります。苦みや雑味のもとになりやすい部分があらかじめ取り除かれているため、自家製ハーブリキュールの材料におすすめです。

ハーブリキュール作りに向かないハーブはある?

基本的に、ハーブティーとして飲めるハーブであれば、ハーブリキュールが作れます。ただし、ハーブリキュールにはハーブティーより多くの成分が溶け出すため、苦みや渋みが強く出る可能性があるため注意が必要です。

例えば、ラベンダーは人気のハーブですが苦みが強いため、初めての自家製ハーブリキュールでは避けた方が無難です。ハーブリキュール作りに慣れるまでは、シングルハーブティーとして人気があるハーブを選び、苦みや渋みのあるハーブは避ける方が安心です。

自家製ハーブリキュールにおすすめのハーブ3種

リラックスしたい時におすすめ:カモミールジャーマン

リンゴのようなフルーティーな香りが特徴のハーブ。
絵本の『ピーターラビット』には、就寝前にカモミールティーを飲むシーンがあるなど、イギリスやヨーロッパでは、おやすみ前のリラックスタイムに寄り添うハーブとして広く親しまれています。
ドライハーブにしても香り成分が減りにくく、メインとなる成分の多くがアルコールに溶けやすい性質のため、リキュール作りに向いているハーブです。

カモミールジャーマン ドライハーブ香りが豊かで雑味が少ない、リキュール作りにぴったりの良質なドライハーブです。

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リフレッシュとリラックス どちらにもおすすめ:レモンバーム(メリッサ)

蜂蜜を思わせる甘さとレモンのような爽やかな香りを持つハーブ。
数あるレモン調の香りがするハーブの中でも、レモンバームは口当たりが柔らかく、まるみを感じる甘い香りが特徴です。
ドライハーブにするとフレッシュ感のある香り成分は減るものの、レモンのようなニュアンスとフローラルで甘い香り成分は残るため、優しい味わいのリキュールになります。

リフレッシュにおすすめ:ペパーミント

スッキリと爽やかな、いわゆる「ミントの香り」のハーブ。
食後の気分をスッキリとさせてくれることで知られており、ハーブリキュールとしても定番の味です。
主成分のエル-メントールは、ドライハーブにしてもほぼ減りません。エル-メントールは香りが強く、アルコールに溶けやすい性質のため、ハーブリキュール作りではミント系ハーブは量を控えめにして作るのがコツです。

ドライハーブや氷砂糖など材料のイメージ

自家製ハーブリキュールの材料(用意するもの)

【ハーブリキュールの材料】 (できあがりの目安:約250 ml)

材料 分量
ハーブティー用のドライハーブ 4 g(ミント系ハーブは2 g)
ホワイトリカー(もしくはウォッカ) 200 ml
氷砂糖 50 g
必要な道具 備考
蓋つきガラス瓶 300 mlサイズ
茶こし 目の粗いざるでも可
コーヒーフィルター ガーゼでも可

*アルコールの量に対して、ドライハーブ2%が黄金比率。
*ガラス瓶と蓋は、消毒してから使いましょう。
*自家製リキュールは、酒税法によりアルコール分20度以上の酒類を使用します。
(アルコール度数35〜40度が、コクとまろやかさのバランスが良いのでおすすめ)
*ご家庭で漬け込み酒を作る場合、アルコール分20度以上のもので、かつ、酒税が課税済みのものに限ります。
詳細は、国税庁Webサイトをご参照ください。

セラーメイト 密封ガラス瓶 0.5L少量の果実酒やハーブリキュール作りにちょうどいいサイズ。煮沸消毒もしやすく衛生的です。

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自家製ハーブリキュールの作り方(レシピ)

【ハーブリキュールの作り方】 (できあがりの目安:約250 ml)

  • 消毒済みの蓋つきガラス瓶に、ドライハーブ4 gを入れる。
  • ハーブの上に、氷砂糖50gを入れる。
  • ガラス瓶に、ホワイトリカー(ウォッカ)を200 ml注いで蓋をする。
  • 2週間したら、ハーブリキュールを茶こし(目の粗いざる)で濾す。
  • 続けてもう一度、コーヒーフィルター(ガーゼ)を使って濾す。
  • 消毒したガラス瓶に、濾したハーブリキュールを入れ、1カ月ほど熟成させる。

果実酒用 ホワイトリカー 35度クセがなく、ハーブ本来の豊かな香りと色をしっかりと引き出してくれる果実酒用のお酒です。

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琥珀色に色付いた完成したハーブリキュール

ハーブリキュールを作る時のコツ一覧

  • ハーブリキュールの浸け込み期間中は、1日1〜2回は瓶をゆする。
  • リキュールを濾す前日は、瓶をゆすらず細かいハーブを沈殿させるようにする。
  • リキュールを濾すときは、上澄みだけをそっと濾すようにする。
  • 目の粗いざるとコーヒーフィルターの2段階で濾す。(澄んだリキュールになる)

【リキュール作りのポイント】

ハーブリキュールの浸け込み期間は、ハーブの種類や好みで変えて構いません。
特にペパーミントなどのミント系ハーブは、3日程度でも十分に味と香りが抽出できることがあります。また、気温が高い時期は香りや味の出方が早い可能性があり/寒い時期は香りや味の出方が遅くなる傾向があります。どのハーブで作る時も、3日に一度は味と香りの確認をしながら、好みの味と香りになるよう仕上げていきます。

自家製だから好きな甘さで作れる(甘さ控えめや無糖もOK)

ハーブリキュールを手作りする醍醐味のひとつが、リキュールを自分好みの甘さにできることです。氷砂糖の量を減らして甘さ控えめにしたり、ちょっと多めに入れてシロップのようにしてみるのも美味しいですよ。リキュールに使う糖類は氷砂糖に限らず、きび砂糖、はちみつ、黒糖など、お好きな糖類でアレンジすることが可能です。まったく無糖のハーブ酒にすると、お菓子作りや料理に使いやすくなり、用途が広がります。

国産 氷砂糖(クリスタル)ゆっくりと溶けることでアルコールとハーブがなじみやすく、まろやかなリキュールに仕上がります。

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フレッシュハーブでハーブリキュールを作る時の注意点

自家製ハーブリキュールをフレッシュハーブで作るには、ドライハーブの2〜3倍の量が必要です。アルコールに浸ける期間は2週間が目安になります。フレッシュハーブの表面に水分や汚れ(土など)が残ったままアルコールに浸けると、腐敗やカビの原因になるため、丁寧に洗った後、しっかりと水分をふき取ることが大切になります。

ハーブリキュール

まとめ:おうちで手作りを楽しむ「自家製ハーブリキュールの作り方」

自分で手作りしたハーブリキュールには、優しくて自然な香りと味わいがあり、市販のハーブリキュールにはない魅力があります。作り方もシンプルなので、ぜひおうちで気軽に、いろいろな自家製ハーブリキュールを作って飲んで、楽しんでくださいね。

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